福祉施設 イメージ やればできる
この記事では僕が転職する前に勤務していた職業やそれについて感じたことを綴っていきます。
僕は大学卒業後、地元の福祉施設に入職して介護員として勤務していました。
なぜ、この福祉施設を選んだかというと特に理由はなく、何も考えずに決めました(笑)
強いて言えば実家から近かったことですかね(笑)
そんな薄っぺらい理由で選んだ福祉施設で僕は働くことになるわけですが、まあ大変です。
先輩職員に怒られないかと顔色を伺いながら自分の行動を変え、窮屈なご身分で仕事してました(笑)
皆さんは介護員と聞くと大変・汚い・キツイ等のイメージを思い浮かべるかもしれません。
僕個人の意見としてはほぼ皆さんが思い浮かべたイメージ通りで合っていると思います。
長く働くにつれて感覚が麻痺してくるのですが、第三者目線で見たら汚物に触れることもあるので汚いですし、利用されている方や他の職員からの意見・要望に板挟みにされ大変です。
だからこそ、人が定着しないとか人員不足だとか言われるんでしょうね。
施設によって違うのかもしれませんが、少なくとも僕がいた福祉施設はそうでした。イメージ通りです。
さらに僕は介護未経験で入ったのでさらに大変な目に合いました(笑)
おむつ交換→やったことありません。
入浴介助→やったことありません。
食事介助→実習で少しやったことあります!
リネン交換→やったことありません。
入社した時、僕はこんなレベルでした(笑)
当然、オムツの種類を間違える・食事の配膳を間違える・用意しなきゃならないものを用意できてないというのはしょっちゅうありました。
と、ここまで福祉施設についてマイナスなことを語りましたが、実際僕はここで3年間勤めあげてます。
なぜ、3年間勤められたかは自分でも分かりませんが利用されている方と喋るのはとても好きでしたし、勤めていく中で自分の成長を感じる場面があったことが理由なのかなと思います。
喋れば喋るほど話が上手くなりますし、介助も次第にできることが増えていって、それが楽しかったんだと思います。だからやってこれたと思います。
まとめ
福祉施設はマイナスのイメージが先行しがちで良い印象を持っていない人もいるかもしれませんが、良い面もあります。良い面と悪い面表裏一体です。
そして、未経験でもやればできる。
とにかくやってみて初めのうちは苦労するかもしれないけど、絶対上手くなるし楽しくなる。上手くなる過程を見ていけば楽しいんじゃないか、と思います(^^)
長くなってしまいましたが、今日はここまで〜
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